《5つの勘違い》2020年度から必修化される小学校プログラミング教育について

《5つの勘違い》2020年度から必修化される小学校プログラミング教育について プログラミング教育全般

イトプロのかわぞえです。

YouTubeに「小学校プログラミング教育の5つの勘違い」をテーマにした動画がアップされていました。

私たちもよく親御さんや教育関係者の方から質問される内容ばかりでしたので、動画で解説されていることの要点を、以下に整理してみます。

小学校プログラミング教育の5つの勘違い

勘違い❶「プログラミング」という新科目ができる

すでにある科目(国語・算数・理科・社会ほか)のなかでプログラミングを使った学習を行います。なにも「プログラミング」という新しい科目が追加されるわけではありません。

算数や理科など小学校教科書(2020年度)に書かれているプログラミングとは?

算数や理科など小学校教科書(2020年度)に書かれているプログラミングの具体的内容とは?

2019年10月3日

勘違い❷ 科目が増えるわけではないならさほど重要ではない

大学受験の新センター試験に「情報」の科目が追加されることが検討されています。

それをふまえると、中・高校の受験科目ではないものの、先々を見越した場合に軽視するのはよくありません。小学校からしっかり学んでいかないと、あとあとリカバリーが大変になります。

プログラミング必修化では小学校だけではなく、中学校・高校もでも学びます。

プログラミング必修化では小学校だけではなく、中学校・高校もでも学びます。

2019年9月10日

勘違い❸ ソースコードを学んだりプログラミング技術を身につける

小学校の必修化では、プログラミングの技術を学ぶわけではありません。

あくまで目的は、段取りや論理的思考といった「プログラミング的思考」を学ぶことです。つまり一つの目標に対して、なにが必要でどんな手順で組み立てていけばいいかを考える力を養うことです。

勘違い❹ 毎回パソコンを使って授業を行う

これは学校によりますが、必ずしも毎回パソコンやタブレット端末を使うわけではありません。

とくに初年度にあたっては多くの小学校では、通常の授業と同じように紙と鉛筆を使ったり、物を組み立てて体を動かしながら学ぶといわれています(電子機器に接続しない「アンプラグド」形式)。

小学校段階では、パコソンスキルを身につけることが目的ではなく、あくまで「プログラミング的思考」を身につけることです。その手段としてパソコンを使うのか、使わずに別の方法で学習するのかは現場ごとに異なります。

勘違い❺(親として)プログラミングの知識がないから学校に任せるしかない

くりかえしますが、論理的思考を育てることが目的ですので、技術的な知識がなくても教えることはできます。

インターネット上には、親子で学べる無料のプログラミング教育ツールが数多くあります。

またお子さんと一緒に料理をする際にも、「料理のレシピ」もプログラミング的な発想であることも教えておくと、学校の授業にもそれが活かされることもあります。

《プログラミングは料理のレシピ》カレーを作る手順を用いて説明します

《プログラミングは料理のレシピ》カレーを作る手順を用いて説明します

2019年9月7日

 

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